ポピュリズム批判という国民に対する背信行為

『社説ポピュリズムの世界民主主義は試練の時だ』(中國新聞2017年1月5日)http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=68111「【憎悪呼ぶ危うさ】米国は米中枢同時テロ以降、膨大な戦費をつぎ込んで殺し殺される戦争を続け、そこから抜け出そうとするオバマ氏が支持された。トランプ氏も同盟国への軍事協力の見直しに言及している。もはや国の中で手いっぱいじゃないか、という民意は奔流となった。だが、トランプ氏についてはポピュリズム(大衆迎合主義)の危うい面を指摘すべきだろう。むろん、世界に広がるポピュリズムが全て民主主義の敵だと、一刀両断に語るつもりはない。しかしトランプ氏を支えたポピュリズムには偏見や憎悪をあおる危うさがある。雇用の拡大を叫ぶ一方で、反移民や反イスラム、多様な生き方を否定するスローガンを持ち出してはばからない。この「トランプ現象」と英国の欧州連合(EU)...

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