いま、必要なのは「モノを買う人」

昨年暮れに、内閣府から高齢者の定義を70歳以上に引き上げる提言があった。どうみても、年金支給開始年齢の引き上げを狙ったものにしか見えないが、年寄扱いを嫌う高齢者層のプライドを擽ったのか、意外なほど反発は少ない。団塊世代みたいに呑気な連中は、「まだまだお若いですね」という煽ての代償として、年金がお召し上げになることに半ば気付きながらも、ニヤニヤ笑ってそれを見過ごそうとしている。当の高齢者の甘ちゃんぶりが世間に伝播するのか、それに便乗する妄言も目立つ。『「高齢者は働かないほうがトク」という制度は見直すべきだ』(ダイヤモンドオンライン野口悠紀雄/早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問)http://diamond.jp/articles/-/113884「高齢者の定義を75歳以上とする提言が公表された。 高齢者が元気になっていることを踏まえれば、適切な考えだ。 必要なのは、高齢者が働く社会を実現す...

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