アメリカの保守とその他の保守

 以前から何度か「現在のアメリカの言う保守(コンサバティブ)とは、小さな政府を標榜している」と書いてきました。先日とあるコメントを読者の方から頂きまして、なるほど!と思う反面「はて・・?」と自分の中で整合性が取れず、もう一度アメリカの「保守」とは何なのか?自分なりに調べてみました。頂きましたコメントは以下の様なものです。『いわゆるアメリカ流の保守主義は、個人の独立と自由の尊重、徹底した競争原理重視、「小さな政府」志向を特徴とします。これは、”アメリカ建国の理念それ自体が”が、フランス革命と同様に近代自然法思想の社会契約説(ジョン・ロックなど)に基づくものであることに起因します。

エドマンド・バークがフランス革命に対して批判的だったことからも窺えるように、英国流の保守思想と米国流の保守主義とは相容れないということになると思います。』 この点を少し解説しますとこうで...

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