リフレ未満の緊縮バカ

今回は、緊縮・構造改革派とリフレ派とのバトルをご紹介したい。『日銀の国債購入に全くリスクはないのか?高橋洋一教授にいま一度問う』(ダイヤモンドオンライン1/13田中秀明/明治大学公共政策大学院教授)http://diamond.jp/articles/-/114027このコラムは、田中教授とリフレ派の論客たる嘉悦大学高橋洋一教授との間で繰り広げられている日本の債務問題や日銀当座預金の債務性に関するバトルの最新稿である。高橋氏の「政府と日銀のバランスシートを統合すれば、問題は解決する、財政再建の必要などない」という反論には、筆者も賛意を表したい。ゆえに、今回はちょっとだけ高橋氏の肩を持ちつつ、田中氏の妄言に批判を加えたい。各論に入る前に、田中氏から高橋氏に宛てた9つの質問には、有名なバーナンキの背理法(中央銀行の国債大量買入により、無税国家が生まれる前にインフレを引き起こせる)の是非を問うも...

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