タイムラガーは未来を言い訳にする

『堂が歪んで経が読めぬ』という諺がある。その意味は、
「自分の落ち度や怠慢を、屁理屈をこねて言い逃れること。また、理屈ばかり並べるが、一向に実行に移さないこと。経が読めないのは仏堂が傾いて座りにくいからだと言い訳をすることから言う。」だそうだ。屁理屈をこねて逃げ廻る、しかも、理屈ばかりで実行力ゼロと聞くと、緊縮原理主義者のアノ人や金融万能主義者のこの人と、いろんな論者の顔が思い浮かぶ。だが、この諺を誰よりも体現する人物と言えば、やはり、例のエセ教科書学派を外すわけには行くまい。エセ教科書学派の教義によると、いまの経済学の本質は「動学的」である、つまり、「現実(今現在)」と「未来(予想)」で動くため、「未来(予想)」を重要視するのが、現代経済学の本質であり、不安定な未来をできるだけ確定させるのが、現代経済学の合意事項や必須事項になるそうで、彼ら(彼)は、「投資・景気・経済は...

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