③なぜこうも政府債務ばかりが増えるのか

➂なぜこうも政府債務ばかりが増えるのか 政府債務を対民間債務と対日銀債務の区別なく政府債務として一括りにすると、政府債務という言葉の意味が判らなくなります。対民間債務と対日銀債務のどちらも政府から見れば債務のように見えますが、日銀は政府の一員であり、日銀が国債を保有するときはすでに債権でも債務でもなくなっていることに注意すれば、対民間債務と対日銀債務の区別は自然に出来るようになります。国債が政府、日銀、民間の三者の間を回っていると考えるので、訳が判らなくなるのです。そうすると、対日銀債務は債券や債務という範疇から除外して当然となります。実際は、政府が対民間に国債を発行したときに、民間の貨幣を借入していて、日銀が民間から国債を買い取るときは、日銀が政府の一員として返済しているのです。ただし、政府が民間の貨幣を借入するとは言っても、政府は貨幣発行権がありますから、資金不足に困って借入...

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