④ハイパーインフレ待望論

ハイパーインフレ待望論
世の中がデフレであり、物価の上昇が望ましい事態が発生すると、もはや、民間に対する政府債務を拡大して、利息を支払うという選択をする必要がなくなりますから、貨幣発行そのものを行うことが出来ます。これは、政府債務の返済を意味する金融緩和を行うと同時に、再び、金融機関からその資金を政府が借り入れる政府債務の拡大を行うという手法です。利息を支払わない選択というのは、物価と言う担保を放棄する、または、物価上昇の抑制手段を解除する選択でもありますから、インフレが起こったときに、政府財政はすでに破綻しているという言い方も出来ることになります。インフレが過度になることがハイパーインフレですから、ハイパーインフレが政府財政の破綻であるなら、インフレが破綻ではないとするのは不合理です。少なくとも、インフレは破綻の入り口くらいのことはいえるはずです。デフレからインフレになり、さらにハイパ...

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