期待と不安を分けるもの

『インフレ期待低下続けば金利見通し再考=米セントルイス連銀総裁』
“米セントルイス地区連銀のブラード総裁は、米経済は引き続き健全な軌道にあるものの、継続的なインフレ期待の低下により、自身の金利見通しを見直す可能性があるとの認識を示した。(2016年1月15日ロイター記事)”昨今の中国をはじめとする新興諸国経済の変調を受け、さしもの米国も、利上げに対する自信が揺らいでいるようだ。さて、我が国の金融当局の動きだが、物価目標2%達成に苦労していることを認めつつも、経済環境の変化を認めようとはせずに、相変わらず景気動向や物価そのものには強気な見方をしている。“日銀は12日、黒田東彦総裁がパリで予定していた講演の準備原稿を公表した。デフレマインドを転換するには中央銀行の断固たる決意が必要と強調している。
日銀が現在進めている大胆な金融緩和である「量的・質的緩和(QQE)」について...

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