議論と言論についての考察と動画情報

前にも議論に関する考察を書いたのですが、再び言論という要素も入れて書いてみたいと思います。

その前に…新作動画どぞ。

まっとうな議論って何でしょうか?
動画でもお話させていただいておりますが、議論は「論破すること自体は目的ではない」ということです。
人間ですからやはり「自分主張の正当性を相手の負けに求める」という欲求はあります。

しかしながら上記の欲求は突き詰めていくと、議論ではなく「ディベートや交渉術」と同じ話になってしまいます。
簡単に言うと「とにかく相手を言い負かす」という方向にパワーを使ってしまうということですね。
でもそれで例え相手を言い負かしたとしても、自分の知性や認識が上がるでしょうか?
自分の主張を「より真っ当なもの」に出来るでしょうか?

こうなってくるとちょっと哲学的な話になっちゃいまして、結局のところ実践主義的か合理主義的かという話になってきてしまいます。
実践主義とはケースバイケースで試したり論理を組み立ててみたり、そうやって目的に近づいていくやり方かと思います。
経世済民という思想で言えばまず目的に「国民が豊かになること、国が豊かになること」があるというわけです。

逆に合理主義的というのは「世の中のどこかに普遍的な真実の理がある」と信じることだったかと思います。
昔の朱子学なんか孔子(孔子自信は実践主義的だったという説もある)という人物の教えを拡大解釈し、そこに世の中の真理のすべてがあるという教えです。大雑把に言えば。
これは「そこに真実の理が存在する」と考えて「その理にそって物事を考える」ので合理主義的といえると思います。

・・・・これって新自由主義者の考え方そのものですね。
主流派経済学には「普遍的かつ絶対的な理がある」と信じて、現実的な状況を無視するわけですから。

実践主義とは「目的に向かって理を考えていく」ものと思いますが、合理主義とは「理がまずあって、それを信じる」というものかと思います。

私としては実践主義的な考え方、思考方法が好きですししっくり来ます。
そしてそれを元に言論を考えていきますと、まずもって目的は「国民が豊かになるための言論を広めていく」になるかと思います。
さてこれが中々難しく、私も四苦八苦しながら色々試行錯誤しています。

その一つがYouTubeへの動画投稿ですが…どうすればアクセスが伸びるのか?
現在も色々調べつつ実践、実験しつつ進めています。
全くもって未知の作業なのですが、この作業が存外面白く最近はまりつつあります。

皆様も「国民が豊かになるために、反グローバリズムの言論を広める」という目的で、ブログのアクセスアップ等々を少しずつしてみてはいかがでしょうか?
きっと皆様の努力が集まれば大きな力になろうかと思います。

P.S
あとですね、大目的のためにはそこに向かって進んでいくのが重要で、外野から「やいのやいの」と目的と関係のないツッコミや煽りは無視した方が効率的かもしれません。
関わっても労力が無駄になる、と常識的に考えればそうなろうかと思います。
(でも人間ですからムカッときて、ついつい関わるのもまたしょうがないことですが…)


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「議論と言論についての考察と動画情報」のコメント一覧

  1. 1
    baiannmidareame やす  :

    仰る通りですよね。

    >「論破すること自体は目的ではない」

    そもそも、もともとの考え方が違うのですから、片方が「論破した!」と思っていても、もう片方は「何言ってんだコイツは?」と、ますます相手の考え方を否定に走るわけです。周りで見ている人たちも、その考え方に賛同する人は「そうだそうだ」となるのでしょうが、その考え方に反対している人はその論破ありきの仕方を見て、ますます離れていくわけで、結局自分が気持ちいいだけ、に終わる可能性は高いでしょうね。