女性の就業率と出生率

今日はこんなコラムです。

出生率をめぐるパズルと、それに対する「答え」

要点をまとめてみましょう。
・1970年代まで、出生率の減少の原因は女性の社会進出であった。
・1990年代になると、アメリカやスウェーデンなど、女性の職場進出が本格化した国では出生率が回復し、女性の職場進出が停滞した日独伊などでは出生率が低い状態から回復しなかった。
・国ごとに見たとき、出生率と女性の職場進出の関係はやはりマイナスのままである。ただ、スウェーデンではイタリアよりも、女性の職場進出が出生率が下がる効果が緩やかであるために、近年では両者の関係がプラスに見えるようになった。
・出生率が回復した国では、充実した保育や育児休業などの両立支援プログラムがあるために、女性が雇用労働に従事することのマイナス効果が緩和された。
・出生率が停滞した国では、「男性は外で稼ぎ、女性は家庭の責任を負う」と...

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