愛国心と近代国家と現代


 いつも鋭い考察をされるカツトシ氏が愛国心について「それって自然な感情なのか?」という議題を提出されておられます。ご一読いただきたいのですが、概要を申しますとこうです。近代国家そのものが「割と人工的なものである」そして近代国家は歴史上、戦争によって形作られてきたわけで、その中で愛国心という概念が生まれた。つまり愛国心とは国民皆兵の近代国家の総力戦の産物であり、自然な感情ではなく戦争のプロパガンダとしての側面が非常に強い人工的なものだ、それを踏まえた上で愛国心が良いものなのか?悪いものなのか?を議論するべきだという「非情に真っ当な議題」でありまして、私もこの手の議論は大好きです(笑)えぇえぇ、大好物でございます(笑) 少しわかりやすくするために「国民皆兵」という部分は付け足させていただきました。まず一点整理しておきたいのが愛国心という概念が生まれる前までは、貴族の君...

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