成長の道を閉ざそうとする詭弁師たち

【詭弁とは?】1道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ。2論理学で、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法。(デジタル大辞泉より)経済政策論の世界には、数多くの詭弁が溢れている。例えば、読者の皆様も、政府諮問会議の資料やマスコミ報道、経済系ブログなんかで、以下のような惚けた言説を耳にしたことがおありだろう。①日本の借金は世界最悪。とにかく借金返済が最優先課題だ②成熟期を迎えた日本の潜在成長率は、せいぜい0.5%くらいだから1%を超える成長なんてムリ③グローバル化に乗り遅れぬよう社会構造の改革による体質改善が最優先だ④少子高齢化を迎え労働人口が減るから、外国人を活用するしかない⑤財政政策なんて時代遅れ。変動相場時代は金融政策だけで十分だ⑥インフレ期待を起こせば、民間投資も増えるはず⑦輸入を増やせば、輸出も増えるはず⑧日本は他国と比べて格差が少ないから、現状程度の経...

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