国土に投資しないで滅ぶのか

どうもシムズ論文が浜田宏一内閣官房参与に影響を与えて、ようやく日本でも「財政出動しなけりゃ不味いんじゃねーの?」と言われるようになってきました。まぁシムズ論文には若干落とし穴もあるようでして、いわゆる主流派経済学の理論を逸脱するものではないということです。逆にだからこそ、浜田宏一氏が感銘を受けたという話にもなるのですが。【藤井聡】なぜ、浜田参与はスティグリッツ・クルーグマンでなく、「シムズ」に説得されたのか? その辺については藤井聡内閣官房参与が、詳細に説明をされておられます。要するにシムズ教授の論は「合理的期待形成仮説」から抜け出したものではなく、期待の醸成をより実際的な公共事業に求めよう、という風に主張されていると考えられます。しかし社会科学的な視座で見た場合、公共事業とは「人々の期待で均衡が動く」などという「機械的なもの」ではなく「国土の発展のための投資」であるはずです。&...

ご支援くださる方はクリック→