東京都の出生数が増加した最も重要な原因は、夫婦の子供数の増加である

この10年で東京都の年間出生数は1万人ほど増えています。国勢調査によれば、2005年の出生数が96,542人、2015年が113,194人ですから、約12%の増加ということになります。国全体の出生率が低下している中、出生数が1割以上も増加しているということは驚きです。 さて先日、このブログに「実際、東京の出生数はこの10年で1万人増えました。これは保育園を増やした結果だろうと思います。」と書きました(こちら)。 実は、このとき東京都の出生数が増えた理由を知っているわけではありませんでした。コメントにも「保育園が増えたせいだとは思えない」という意見を複数の方からいただきました。 しかし全く根拠がないかというとそうでもありません。都道府県間の比較を何度かしたことがあります。人口あたりの保育園数や人口当たりの保育園定員は、各県の合計特殊出生率と有意な相関があります...

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