記録的大雪 緊縮財政が天災の人災化、被害拡大をもたらす

 先月から記録的寒波が日本列島に相次いで襲来し、大きな被害が出ています。寒波の襲来は人間の力ではどうにもならない「天災」であることは言うまでもありませんが、交通障害や除雪中の高齢者の死傷事故、水道管凍結による断水などの繰り返される甚大な被害は緊縮財政という政府の失政によりもたらされた「人災」の側面があると思います。

 毎年のように豪雪地帯で高齢者を中心に多くの人が雪降ろし中の事故で死傷していますが、こういう事故は財政収支より国民の命を優先するという常識的考え方に基づき、屋根や庭に融雪装置を設置したり、屋根に勾配をつけて雪が落ちやすくするなどの除雪の負担軽減につながる住宅の改築、建て替えへの補助金や税制優遇を拡充したり、公費で人件費を賄い高齢者世帯等に除雪作業員を派遣するなどすれば、防げるはずです。しかし、政府はプライマリーバランス黒字化に固執し必要な支出を増やし...

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