アメリカの中東に対する影響力

■最近、ダボスでヨルダン国王がCNNとのインタビューで、中東紛争の平和的解決には米国の役割が必要であると語った。

■現地情勢はますますイスラエル側の力が強大になっている一方、パレスチナ側の力は弱くなる一方で、昔は「アラブの大義」と叫んでいたアラブ諸国が、現在パレスチナのために大きな犠牲を払うという姿勢はみられない。

■そんな中で、パレスチナとイスラエルの両者だけで交渉すれば、強者のイスラエルに圧倒的優位な条件でしか合意出来ない。

■これまで、その間のバランスを保ってきたのは、入植地拡大に反対したり、パレスチナ側の立場にも理解を示す米国の調停であった。

■イスラエルにとっては、最重要の同盟国である米国の説得しか効果はない。米国もこれまでイスラエルの説得のためには経済軍事援助の増額等の対価も払ってきた。

■その米国がトランプ政権にかわったことで、大きく崩れようとし...

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