プライマリーバランス黒字化が国民を殺す

  1月31日に札幌市の生活困窮者向け共同住宅で火災が発生し11人が死亡したことをうけ、政府はこうした施設の防火対策の規制を強化する法案を閣議決定したそうです。報道では財政支援については記述が無いので、安全基準引き上げや指導監督の強化が中心の対策になると思われます。安全性の向上を図ることは当然必要ですが、多くの施設運営者は資金難で安全対策をしたくてもできないのが実状であり、十分な財政支援無しに規制だけ強めるのは決して効果的とはいえません。  それどころか、健全な運営者が規制強化で撤退を余儀なくされ、行き場を失った生活困窮者が貧困ビジネスに手を染める悪質業者に搾取されるなど逆効果になりかねません。

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