(2月2日)・STOP TPP!!官邸前アクションの話(ブルーオーシャン)

こんにちは、皆さん。

今回はSTOP TPP!官邸前デモの話をさせてください。
私たち運営部が無謀にも、TPPの翻訳プロジェクトを始動している時でした。ちょうど運の良いことにこのデモの主催者側の御一人でTPP翻訳チームの中心人物でもある、アジア太平洋センターの内田聖子様と直接コンタクトが取れました。
最初はメールだけでしたが、私がTPPの講演会に出席した際、名刺交換等、お話できる機会に恵まれ、直接お会いできて話せる状態にまで持っていくことができました。
実は「山本太郎事務所」がISD条項等の翻訳をリリースした時、その翻訳は内田様のチームが山本太郎事務所と共同で行ったものであるということも教えて頂きました。
結果的に政府はTPPの翻訳文をリリースしましたが、ここに来るまでは本当に気苦労が絶えませんでした。
しかしまた、TPPは国民にほぼ何の説明もないまま調印されようとしています。民主主義は死にました。

我々は残念ながら、TPP調印後の世界を想定して動くしかなくなりました。TPPは我々庶民の生活をことごとく破壊します。
TPPとは「自由貿易協定」ではなくアメリカのグローバル資本が仕掛けた「経済戦争」です。
アメリカのグローバル資本は次は「国民皆保険市場」を乗っ取るつもりでいます。具体的には民間保険会社の「アフラック」や「ファイザー製薬」がその先兵としてやってきています。
彼らはどうやって「国民皆保険市場」を略奪する気なのでしょうか?
説明します。「ファイザー製薬」にとって保険診療枠は邪魔な存在です。
これがある限り、彼らは保険収載のための申請をせねばならず、また公共サービスのため価格はおのずと低く設定されます。ですから彼らは日本に「混合診療の解禁」をさせます。
これにより、自由診療枠で自由に価格設定できるようになったファイザー製薬は「抗がん剤」などの高く売れる薬は必ず自由診療枠で申請するはずです。
なぜなら、これなら彼らの好きなように薬価設定できるからです。「抗がん剤」などの特殊な薬は特に、「がん患者」なら借金してでも欲しがるため、元は取れます。自由診療枠では元の取れない医薬品については、従来通り保険収載の申請を選ぶかもしれません。

いずれにせよ、「混合診療」が解禁になるということは、彼らの都合のいい薬価に設定しても儲かる制度になりうるもろ刃の刃であるということを、我々は認識しなければなりません。
高止まりした薬価はそのままです。保険診療枠ではないのですから、下げる必要性がないからです。
またアフラックなどの民間保険会社は次に日本に「社会保障が圧迫されているから」という理由づけで国民を納得させ、保険診療枠を縮小させます。実際「湿布薬」は枚数が制限されました。保険診療枠が縮小すれば、そこからあぶれた病気に関しては、民間保険に入らざるをえなくなります。
しかし、民間医療保険は自動車保険と同じです。一回でも病気をしたら帳消しで、また一から掛け直さなければなりません。
また費用も高額です。貧富の差によって入れる保険が違ってきます。
つまり受けられる医療もお金を持っているかどうかで区別されるということです。「貧乏人は死ね」ということなのです。

これは第三世界の話ではありません。現在進行中の日本の近未来の話です。残念ながら、TPP阻止はできませんでしたが、日本人が自らの主権を取り戻し、TPPに対して防衛できるようになる必要があります。
そのためには、一人ひとりが、TPPとはアメリカの「グローバル資本」が仕掛けた「経済戦争」であるということを認識しなければなりません。長くなりましたが、一人でも多くの方が、この事実に気付かれれることを切に望みます。


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「(2月2日)・STOP TPP!!官邸前アクションの話(ブルーオーシャン)」のコメント一覧

  1. 1
    コテヤン@どうやら管理人 コテヤン@どうやら管理人  :

    まささん、仰りたい事は大変わかります。
    だから改行して、もっとわかりやすく読者の方々に伝えたほうが良いのでは?

  2. 2
    コテヤン@どうやら管理人 コテヤン@どうやら管理人  :

    >>コテヤン@どうやら管理人さん
    ちょっと編集で改行だけさせていただきました。もったいないので…