少子化の原因は死亡率にあり? 2

昨日の続きです。

紹介元では、死亡率の低下が出生率の低下の原因である、と論じています。

昨日書きました通り、単回帰しか使っていませんので、手法としては問題があると思います。

とはいえ、著者が示した図はなかなか魅力的です。著者は日本の各年の出生率と死亡率のデータを比べており、けっこうきれいな正の相関があります。

今日は、この関係を国別データを使って描いてみました。



縦軸が2005年から2010年の合計特殊出生率で、こちらで一度使ったものです。横軸は2013年の乳児死亡率(千人あたり)です(こちら)。

黄色く染めてあるのはOECD加盟国、つまり先進国です。

確かにこれはきれいな相関です。決定係数(r二乗値)では、昨日示したGDPや教育指数などと比べても高い値です。

紹介元では、様々な生物の生存曲線を見せて、これが子供の数と子供を育てること...

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