TPPは、メリットがあるのだろうか

本日は私が共鳴する方の拡散用記事を載せたいと思います。

こちらを御覧下さい。

 

元農水大臣・山田正彦

「TPPはメリットがあるのだろうか」

 

 

TPPはメリットがあるのだろうか。食料品が安く輸入されて、私達の暮らしが楽になると言われているが本当だろうか。

 

かつてレモンの輸入が自由化された時、広島県を中心に国産が1個50円で生産、販売されていたが、サンキストレモンが、米国から1個10円で入って来た。

国産のレモン生産者は、採算が取れなくなって、辞めてしまったら、サンキストレモンは1個100円で販売されることになった。

 

同じようなことがメキシコでも生じている。

 

メキシコ人の主食はトウモロコシの粉を焼いたトルチーヤである。

自由化すれば、米国から安いトウモロコシが入って来て、トルチーヤが5分の1の値段で食べられるようになると宣伝された。

 

ちょうど、日本で財界がTPPを協定すれば、牛丼が50円で食べられると宣伝しているように。

 

メキシコでは自由化されたら、確かに当初こそ遺伝子組み換えのコーンがどっと入って来て、安く食べられた。

 

ところが、またたく間に、マクドナルドみたいな大手資本が市場を席巻すると、8倍の価格になってしまった。

 

とうとう、トルチーヤが食べれなくなったとメキシコ南部のキバ州で武力蜂起が生じて、未だに政府も軍も入れない。

 

このようにTPPで一旦農産品の自由化されたら、どうなるのか、韓国の例が解りやすい。

 

米韓FTAを結んで2年、韓国では畜産業の7割りは廃業、守られたと報道されていたコメも、今年から関税にして撤廃に向けていごきだす。

 

現在、韓国では地産地消の学校給食が公平な市場競走FTAに反するとして、廃止されようとしている。

 

考えなければならない、いい例が日本にもある。

 

40年前に自由化された木材は、日本の林業の崩壊を招き、その後年に国、地方合わせて1兆円注ぎ込んで来ても、山は荒れたままである。

 

一旦、農業は崩壊したら、もう再生ができなくなることを覚悟しなければならない。私達は安全で安心な食料を子供達に食べさせることができなくなる。

 

長くなってしまったが、拡散して欲しい。

 

 

                     o0480042613558990686

 

 

アメリカの穀物は武器である

食糧はアメリカが持つ外交上の強力な手段です。

とりわけ、食糧を自給出来ない日本には有効です。

日本に脅威を与えたいのなら、穀物の輸出を止めればいいのです。

 

-元農務長官 アール・バッツ


このユーザーがいいねしています

  • holyfirework
  • charleyace

「TPPは、メリットがあるのだろうか」のコメント一覧

  1. 1
    baiannmidareame やす  :

    恐ろしい事です。

    彼らは市場を独占した後、自分勝手な理屈をつけて利益の向上を図るわけですね。

    つまりグローバル企業には、その地で暮らす人々に対する責任感などこれっぽっちもなく、あるのは私益のみであると。

    安倍政権に日本で暮らす人々への責任感はあるのでしょうか?

  2. 2
    holyfirework 灯火  :

    >>やすさん

    ないでしょうね。
    あるのなら、もっと慎重に議論を重ねて国益に適わない部分は毅然と拒否すべきでした。
    安倍政権の交渉の拙速さが、国益を損ない、産業を危機に晒している部分は大きいでしょうね。

  3. 3
    コテヤン@どうやら管理人 コテヤン@どうやら管理人  :

    この穀物は武器と言い切るアメリカの冷徹な外交態度を日本も10%でいいから見習ってほしいものです。
    安倍総理は黒岩議員の質問に「チャンスが増える!」と言ってますが「食い荒らさえる機会(チャンス)が増える」とか聞こえません。

  4. 4
    holyfirework 灯火  :

    >>コテヤン@どうやら管理人さん

    そうですよね。
    日本の外交は、いつも譲歩してばかりですからね。
    彼の爪の垢でも煎じて飲ませたいですw