積極財政政党の登場求む

民主党は、維新の党と共同で「財政健全化推進法案」を衆議院に提出したほか、審議中の16年度予算について、財政健全化への取り組みが不十分だとして組み替え動議を出す方針を決めていますが、これは完全に的外れな対応だと思います。


与野党問わず、政治家はバブル崩壊以降、繰り返してきた政策の失敗にいい加減気づくべきです。バブル崩壊以降、政府は歳出削減などの緊縮財政を行い、その結果、内需縮小により税収が減少すると、さらなる歳出削減や消費税増税など緊縮財政を強化し、さらに内需を縮小させ税収を減らすという悪循環を繰り返してきました。これが「失われた20年」の正体です。


この状況は安倍政権になっても全く変わっていません。消費税を8%に増税し国民の実質賃金を減少させ、さらに、世界的な経済不安が高まるなかで10%への増税を強行しょうとしています。また、インフラ整備、老朽化対策、災害対策などの公共...

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