保守とは何か?やまねろん氏へのアンサー寄稿

こんにちは、皆さん。

今回は「保守とは何か」の私の拙寄稿にとても頭の回転の速い回答をくださった「やまねろん」氏へのアンサー寄稿ということにさせてください。

まず、「やまねろん」氏の

1.その環境変化は作為的なものであるか自然なものであるか?

まず経済ですが、ご存知の通り、日本は20年前から経済成長はしておらず、異常事態です。これにすっかり慣れて異常だと思わなくなっていることが非常に危険であります。これは、私は「規制改革イニシアチブ」を1997年度版から読み進めていましたが、驚くべきことにこれの通りに日本の経済政策は決まっているという事実です。外務省のHP(すんごい分かりづらい位置・・・)にあるので機会があれば皆さん見てみて下さい。といっても、1冊PDF90ページありますので・・。

明らかに外圧による環境変化がこの20年で起きています。これは作為的なものです。

2.作為的ならばどういう意図が隠されているのか?

これは「規制改革イニシアチブ」が日米両国間で交換されているのに対し、守られているのは常にアメリカの要望を日本に押し付ける方向だけです。したがって、アメリカの官民複合体が日本の市場を獲得しに来ていると私は見ています。

3.環境変化に適応する必要はどの程度あるのか?

これは適応すべきでないと私は考えます。拒否すべきです。しかしアメリカとのパワーバランスによってしかたがない部分もあると思います。しかし、疑問なのは、いつも外圧といいながら嬉々として「改革」を勧めているのは、他ならぬ「日本人」の政治家であったり、官僚であるということです。私たち一般庶民はおいてけぼりです。方法はいろいろあると思います。しかし、今は「TPP」「安保法制」など身近なところで、声を挙げて行かねばならぬ段階に既に来ています。遅いくらいです。

 

4.強迫観念にとらわれてしまうのは何故なのか?

私はこれは150年に及ぶ、『開国』からの脱亜入欧、中国文明から欧米文明へのお手本の変更があると考えています。

知っていますか?ある英会話教材の「日本人が何故英語をしゃべれないのか」の回答を?それは「白人コンプレックス」だそうです。これがある限り、ネイティブでもない外国語を、白人の前では揚がってしまい話せなくなるということだそうです。これは心にある「白人に対するメンタルブロック」を解くことが必要なのだそうです。皆さん、一理あると思いませんか?

 

以上ですが、やまねろん氏のアンサー寄稿とさせていただきたいと思います。

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「保守とは何か?やまねろん氏へのアンサー寄稿」のコメント一覧

  1. 1
    やまねろん  :

    お返しはきちんとしましょうということで、「広く中程度の深さで」を心掛けている私、やまねろんが5Åの厚さでコメント致します!

    ①環境変化は作為的か自然なものか
    「社会的な物事は、まず作為的である」という立場です。自然な環境変化は、天災や宇宙から到来するものぐらいではないですかね。

    ②作為的ならば、隠された意図は?
    宮脇淳子氏が日下公人氏との動画で述べられていた言葉が端的でしょう。

    「もっとお金や財産(資源等も含む)が欲しいと露骨に表現してしまうのは具合が悪いので、それらしい理屈を並べ立てて、素晴らしい表現を装っている」

    こんな具合だったと思います。この場合、政府筋や王侯貴族階級、国際資本、グローバル企業と、それぞれの一般的な国民は分けた方が良いでしょう。
    意図に関しては、北野幸伯氏のロシア流の視座も参考になります。

    ③日本は環境変化にどの程度適応する必要があるのか
    これは、それぞれの場面で変わって来てしまうので、具体的にこうだと断言できません。
    ただし、意識の面で言うなれば「2割適応、8割変えない」これくらいが良さそうかなという感じです。

    現状の日本に関しては、適応する、しないの前に、しっちゃかめっちゃかに散らかったものを整理整頓する方が先でしょうと言いたいです。

    ④強迫観念にとらわれてしまうのは何故か
    一つは、③で述べたように、散らかしっ放しだからです。緊急時などがそうですが、状況がおおまかに把握出来ている状態と、情報が錯綜して混乱している状態では、精神状態や行動には雲泥の差が出ます。

    もう一つは、まささんが述べられているように、明治維新ですね。当時は「西欧の価値観が至高のものである」として、何でも西洋を手本にしていました。「子供はよく遊ばせるのがいい」という教育思想も、当時の欧州で提唱されていた考え方を取り入れたものだそうですよ。

    最後に、言語学的な要素があると思います。
    日本語は、漢字とカタカナが、外来語や外国から取り入れたものであることを、視覚的に如実に表し続けています。西欧言語に関しては、土着化してしまうと、文字表記の上では、海外から取り入れたものであることが分からなくなります。

  2. 2
    まさ まさ  :

    >>やまねろんさん     御見それしました。アンサー寄稿にさらに高度なアンサーを加えて下さるとは・・・。

  3. 3
    やまねろん  :

    >>まささん
    話を振っておきながら返答に応じないのは失礼ですし、後出しにも係わらず全く似た内容だと、あまりにもお粗末ですから、上乗せした部分と、持論を書いた部分とがあります。
    持論とまささんの着目点が結構違っていたので、大方素直に書けば良く、胸を撫で下ろしてもいますよ。

    それにしても、「規制改革イニシアチブ」を1997年度版からちゃんと読まれるとは、根性ありますし、凄いですね。私は関岡英之氏や岩本沙弓氏の著作を読んだだけで、ブチ切れてぶん殴りたくなったので、全部なんて読めません。
    短気な私は寄り道を沢山して遠回り、と分野を広く取る戦略が向いてるんですよ。取り分け腹立つ内容に関しては。