重力波の観測と重力子及び重力の正体へ(訂正)

こんにちは、皆さん。

たまにはこういう話題もいいでしょ。重力波は素粒子物理学のテーマです。万物は素粒子という最小単位でできています。またその素粒子には力を媒介する働きや、物質に質量を与える働き(最近発見されたヒッグス粒子)などがあります。

まとめますと、

1.光子(フォトン)・・・光、電磁波(電磁気力を媒介する)

2.ウイークボゾン・・・弱い相互作用を媒介する(弱い力の正体)

3.グルーオン・・・強い相互作用を媒介する(強い力の正体)

4.重力子(グラビトン)・・・重力を媒介する(重力の正体)・・・正確な定義じゃなし・・・

の4つの素粒子(まだあります)が万物の力を媒介すると考えられています。弱い力、強い力というのは素粒子間では働いている力ですので、一般的には馴染みがありませんが、この力がないと物質が構成できなくなってしまう重要な力の一つです。

この世界にはこれらの4つの力が存在していると考えられ、つい最近までは、重力子の存在の証となる重力波の観測がなせれませんでした。

素粒子は量子力学では、波と粒子の2つの性質を併せ持つとされています。不思議なことですが、事実です。したがって、重力子=重力波ですから、これが観測されれば、重力の意味がわかるという、画期的な観測結果です。まさにノーベル賞です。

なぜか?上で紹介した重力子以外の3つの粒子の存在は確認されており、それぞれ融合した理論の構築も急がれていますが、ことアインシュタインが一般相対性理論で述べた重力に関しては、その範疇に入っていなかった。なぜなら重力は実は他の3つの力に比べてあまりにも弱く、その存在が疑問視されていたからです。

しかし、今回、重力波の存在が確定したことにより、重力の存在が解明されていくことでしょう。物理学は最終的にはこの4つの力を融合することを最大目標としており、これを「万物の理論」などと呼ばれ「超ひも理論」がその候補とも言われていますが、定かではありません。

なんにせよ、アインシュタインが100年前に予見したことがやっと、現代技術で観測可能になったという途方もないお話です。アインシュタインがまだ生きていれば、人生で3度目のノーベル賞を受賞したでしょう。

(終わり)

 

(訂正)ごめん、調べたら、重力波イコール重力子に必ずしもなるわけではないみたい・・・。あと、アインシュタインは、一回しかノーベル賞受賞してなかった・・・。このコラムはちょちょっとうろ覚えで書いたので、素粒子物理学等の厳密な定義が知りたい人は、本屋へGO!

2016.6.11

 


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「重力波の観測と重力子及び重力の正体へ(訂正)」のコメント一覧

  1. 1
    noranekoma のらねこま  :

    ちなみに「ダークエネルギー(真空のエネルギー)」って何でしょう。

  2. 2
    まさ まさ  :

    >>のらねこまさん う、僕も良く知らない・・・・

  3. 3
    noranekoma のらねこま  :

    >>まささん
    テキトーな質問だったので、気にしないでください。半分冗談の回答を期待してたので。あれ何だかよく分んないですよね。科学番組とか見てるとどきどき出てくるんですが、重力とは逆の現象なんで不思議ですよね。本当にそんな力があるのか、それとも今までの物理学で説明できるのか、難しくてよくわかりませんが、面白そうです。

  4. 4
    まさ まさ  :

    >>のらねこまさん  仮想の物質、エネルギーなんですよ。我々が知ってる、スイヘリーベーボクノフネなどの元素ってこの宇宙のたった4%しか構成していないんですって・・・驚きでしょう!!残りの96%は未知の物質あるいはエネルギーが充満していないと、銀河の動きが説明できないんだそうです。宇宙の話はキリがないですよね。