④政府と日銀は同一人格

④政府と日銀は同一人格

内閣府や財務省の統計では、「金融緩和は政府債務の返済ではない」ものとして取り扱われています。現在の内閣府や財務省の理屈では、日銀と政府は別人格なので、日銀が返済したところで、政府が返済したことにならないというのです。どう考えても、日銀は政府の一機関にすぎないのですが、内閣府や財務省がそのことを認めないのは不思議です。そもそも、日銀が貨幣発行業務を行うようになったのは、政府が貨幣発行を行うと、選挙のことが頭から離れない政治家が、貨幣発行によって調達した資金を選挙目当てに公共投資などで乱発し、インフレになることが多かったからです。そこで、信用の出来ない政治家から貨幣発行権を取り上げ、第三者機関に任せようということになったのです。そして、日銀には、政府とは別人格であるかのような印象が持たれるようになりましたが、国民が政治をまかせているのはあくまでも政府なのであって...

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