ダメノミクスとの決別を

今月16日に総務省が公表した「労働力調査(詳細集計)平成27年(2015年)平均(速報)」によると、“2015年平均の役員を除く雇用者5284万人のうち正規の職員・従業員は,前年に比べ26万人増加し3304万人、非正規の職員・従業員は18万人増加し1980万人”となったそうだ。これを受けて、“それみろっ!アベノミクスの成果が(やっと)出たじゃないか”と大喜びしている論者(リフレ系金融緩和万能論者)が若干いるようだが、すっかり冷え込んだ国民や企業の消費・投資マインドを勘案すれば、大負け確定の試合で贔屓の選手がヒットを打ったとはしゃいでいるだけにしか見えない。総務省の公表データを見れば、確かに、2015年平均の正規職員数は対前年比で26万人ほど増えている。(非正規雇用数も順調に増えているが…)その内訳を収入別にみると、100~199万円/13万人と低所得層の人数が減る一方で、300...

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