家計消費を増やすには

世の中には、「マネタリーベースを拡大させて予想物価上昇率を引き上げれば、実質金利が引き下げられて民間投資や住宅投資が拡大し、景気が刺激される」と信じ込む変わり者がいる。(※リフレ派&エセ教科書学派)つまり、「インフレ予想」が家計や企業の投資・消費意欲を刺激するという訳だが、現実はそう上手くは行かない。所得や売上・収益上昇が先行するディマンドプル型のインフレなら良いが、生活必需品や製造コストの値上がり負担を強いられるだけのコストプッシュ型インフレが起きた場合、家計や企業が取るのは「支出の削減と節約」という防衛行動のみだ。そして、いま、実体経済で起きている消費縮減のスパイラルは、まさにこれに当たる。『固定費ずしり、緩まぬ財布スマホ・保険料・光熱費…支出の1割に』(日経新聞2/27)http://www.nikkei.com/article/DGXKZO13399770W7A220C1NN100...

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