③建物固定資産税が日本を滅ぼす

③建物固定資産税が日本を滅ぼす
土地は第一義的に建物を建てるためにあります。そうであれば、建物固定資産税は土地利用に必ずついてくるセットメニューのようなものですから、地価に対する固定資産税の影響を、土地と建物で分離して考えることはできません。建物固定資産税の大きさが、土地建物合計の収益力を圧迫すれば、土地保有の意欲が損なわれ、保有のメリットのなくなった土地の価格は下がり続けます。建物固定資産税の致命的な欠点をまとめれば次の2点です。(1)東京と地方田舎町とで税額が同額であるということ。(2)どんなに景気が悪化しても税額が下がらないこと。もし、固定資産税は行政サービスの対価としての応益税であり、建物にも行政サービスの受益があると言うならば、東京のほうが地方田舎町より大きな行政サービスを受けているはずですが、おかしなことに、地方田舎町でも東京とまったく同額の建物固定資産税を負担をしなければ...

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