英語教育はもはや時代遅れ

 


  昨今、小学校や幼稚園から英語教育をはじめることや、会社で英語を公用語化することが先進的で素晴らしいとされる風潮になっているが、実は英語教育の推進はもはや時代遅れなのである。

  現在でもタクシーで外国人客と運転手の会話を自動通訳する「多言語音声翻訳システム」の実証実験などがはじまっており、今後、AIを利用した通訳や翻訳のレベルがますます高まり、人間が外国語を身につける必要性が低くなるのは確実だからだ。

  無駄な英語教育に注力することは、昨今問題となっている教員の過重労働に拍車をかけるのみならず、教育の質を低下させかねない愚策である。教育現場においてはAIで代替可能な英語などではなく、日本語で思考する力を鍛えたり、日本の伝統文化を学ぶことに時間を使い、日本語でレベルの高い学術研究をしたり、日...

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