⑤輸出戻し税という特権

⑤輸出戻し税という特権 「直接税の付加価値税」であった場合、販売したときに付加価値が、企業自身に対して発生するのですから、その後、海外に輸出しようが、国内で販売しようが課税を免れません。ところが、企業ではなく、消費者が負担する間接税という理論を使えば、販売したときに消費税が発生するところは付加価値税と同じにしても、しかし、消費者側に発生するのであって、販売者は預かるだけですから、そこで消費税を預かることが出来なければ、企業は購入者に代わって、「納税義務者」として納税しに行く必要は無くなります。(間接税の消費税では、消費者を真の納税者、預かって納税しに行くだけの者を納税義務者と呼んでいます。)つまり、貿易企業が輸出した場合、外国人から消費税を預かることが出来出来ませんから、貿易企業は消費者に代わって納税しに行く必要は無くなります。「間接税の消費税」は、消費者が、最終消費に対して消...

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