リフレ派は財政政策への支持をきちんと明示しろ

先月、朝日新聞Web版(TheAsahiShinbunGLOBE)に『FRBと日本銀行~中央銀行の力』という特集記事が組まれ、4月以降の再任が内定した黒田総裁が実行してきた異次元金融緩和政策(黒田バズーカ)の是非に関する7名の論者の評論が掲載された。〈参照先〉http://globe.asahi.com/feature/2018013000014.html7名の内訳は、金融政策に賛成の立場から若田部昌澄(次期日銀副総裁)、竹中平蔵、安達誠司の3名、反対の立場から翁邦雄、木内登英、河野龍太郎、池尾和人の4名という顔ぶれで、リフレ派の代表的論客たる若田部・安達+ポジショニング派の竹中が賛成派、反リフレ派としてお馴染みの翁・木内・河野・池尾が反対派という色分けだ。各々の主張詳細は記事をご参照いただくとして、両派の主張で最も先鋭な対立が見られるのは、①金融緩和政策の経済的効果について②インフレ目標...

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