津波発生時の水門作業員の安全対策

3月8日付愛媛新聞7面の「水門作業員の津波避難規則策定19%どまり39都道府県が1万6521基管理対応遅れ鮮明」という記事によると、東日本大震災で水門を閉じようとした消防団員が津波の犠牲となったことを教訓に、水門を管理する自治体に水門作業員の避難ルールを盛り込んだ「操作規則」の策定が義務付けられたが、策定が完了しているのは全体の19%にとどまっており、対応が遅れているようです。


このようなソフト対策を急ぐことも必要ですが、それだけでは、作業員の安全を守るには不十分だと思います。避難規則があっても、実際の津波の際には、作業員も人間なので、興奮状態になるし、自分達の町を守りたいという使命感で無理をしてしまう可能性があるうえ、津波が予想より早く到達したり、地震による建物の倒壊、崖崩れ、液状化や道路の損傷等で逃げ道が塞がれる恐れもあるからです。


ソフト対策だけでなく、ハード対策...

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