震災から5年 3.11の教訓

今年で東日本大震災から5年になります。今後も南海トラフ巨大地震などの大規模な地震、津波災害が想定されており、あの震災の教訓を今後の災害対策に生かしていかなければなりません。しかし、今、その大切な教訓が十分に生かされていません。


東日本大震災では巨大津波で甚大な被害が出ましたが、一方で、道路や堤防などの震災前に行われた公共インフラ投資によって救われた命や守られた財産も多くありました。


例えば、岩手県の三陸縦貫自動車道釜石山田道路の釜石両石インター、釜石北インター間は震災6日前の2011年3月5日に開通し、津波で寸断された国道45号線の代替路となり、鵜住居小学校や釜石東中学校の児童生徒がここを歩いて避難施設にたどり着けたほか、物資の輸送などの被災後の救援活動にも大きな役割を果たしました。また、仙台市沿岸部を南北に走る仙台東部道路は道路の盛土部分が住民の避難場所となり、200...

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