①ハイパーインフレ待望論

ハイパーインフレ待望論
世の中がデフレであり、物価の上昇が望ましい事態が発生すると、貨幣発行そのものを行うことが出来ます。これは、金融緩和を行うと同時に、政府が金融機関に国債を売って、その資金を借り入れるという手法です。貨幣発行を行うというのは、物価上昇の抑制手段を解除する、または、物価と言う担保を放棄する選択でもありますから、インフレが起こったときに、政府財政はすでに破綻しているという言い方も出来ることになります。ハイパーインフレが政府財政の破綻であるなら、インフレが過度になることがハイパーインフレですから、インフレが破綻ではないとするのは不合理です。少なくとも、インフレは破綻の入り口くらいのことは言えるはずです。では、このインフレは悪いことかと言うと、必ずしも悪いことではありません。つまり、それは、政府債務の破綻は必ずしも悪いことではないということです。つまり、政府財政が破綻するとい...

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