ポピュリズム批判という逃げ口上

米国大統領選予備選挙は過半数の州で投開票を終え、報道のとおり、共和党のトランプ氏と民主党のクリントン氏が大きくリードしている。
選挙前まで場末のキワモノ扱いであったトランプ氏は、予備選のスタートこそ躓いたものの、その後は連勝を続けて過半数を制しそうな勢いであり、日本のマスコミでも彼の人物像などを詳しく報じるようになった。トランプ氏は、「ワシントン・インサイダー」と呼ばれるエスタブリッシュメントへの嫌悪感を露わにし、不法移民やイスラム教徒を激しく罵倒する、はたまた、中国や日本を貿易上のライバルとして糾弾するなど、歯に衣着せぬ言動を見せ、それが大きな支持を獲得している。彼のような“異物”の出現が、アメリカ大統領選挙の在り方に一石を投じることに興味を惹かれるが、
・このまま共和党予備選挙を勝ち抜けるか
・民主党候補者との一騎打ちを制することができるか
・大統領就任後に支持...

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