農業の担い手の長期的な確保のために

私の地元の愛媛県は全国有数の温州みかんなどの柑橘類の産地であり、最近は甘平、紅まどんな、ブラッドオレンジなどの新品種の開発、生産も活発化していますが、高齢化による後継者、担い手不足が課題となっています。


その対策として、JAえひめ中央、JA西宇和、JA越智今治などの県内の一部の農協が求職者を募集し、その賃金を農協が一定程度負担する形で、労働力を必要とする組合員の農家を紹介する取り組みをはじめています。これは、目先の労働力確保には一定の効果があると思いますが、長期的な視点での労働力確保にはこれだけでは不十分だと思います。非正規雇用で賃金も低く、年金や健康保険などの福利厚生も十分に整っておらず、仕事の日数や時間も不安定だからです。


農業だけでなく、建設、介護、保育、医療、物流、ITなど日本国内のあらゆる業界において今後、少子高齢化にともなう生産年齢人口の減少による労働力不...

ご支援くださる方はクリック→