米司令官発言にみる外交のパワーポリティクス

「力は正義」が復活…米司令官、暗に中国批判(読売新聞)

上記記事によりますと「(第2次世界大戦から)70年以上を経て、『力は正義』という考えが復活している」と米軍の太平洋艦隊の司令官が講演で述べたとのことです。
当然ながら上記の発言は米中の関係性を「軍という現実的な側面」から述べたものでしょう。

はてさて、この司令官の発言は中国への牽制であるとともに、中国よりになりがちなアメリカ国内の国務省への牽制とも受け取れます。
ペンタゴンと国務省では中国に対する姿勢が違うという見方は多くありますし、実際そうなのでしょうが、上記の記事から考察を進め「世界的にパワーポリティクスが復活(?)」という結論になろうかと思います。


まず第一に戦後からパワーポリティクスはなかったのか?という疑問が浮かんできます。
これは明確に「NO」でして、なければ東西冷戦なんぞ起きておりません。
...

ご支援くださる方はクリック→