①労働者を犠牲にする国際競争力

①労働者を犠牲にする国際競争力 まず理解しておかなければならないことは、企業競争力が大事だと言うのは国際競争においてのみであり、国内においては全く問題にならないということです。国内においては、敗者もまた日本人だからです。競争で競争する相手が同じ日本人なら、勝った企業が自らの雇用を守ったとしても、負けた企業は雇用を失うのですから、こんな競争に意味が有るはずがありません。国内での企業間競争は、国民全体にとっては何もならないどころか、せっかくバランス良く収まっていた雇用まで破壊されてしまうことになります。失業者を増やすことは、好ましいことではありませんので、国内では、儲けを出す競争よりも国民生活の安定を優先すべきであり、共存共栄をモットーとし、企業競争はあまり激しくしないほうが良いのです。したがって、政治の場で言う企業競争力とは国際競争力のことに他なりません。国内の企業間の企業競争力な...

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