齊藤誠のおかしな金融理解②

4月から、望月夜様の寄稿コラムを毎週火曜日にお届できるようになりました!!!

管理人もかなり、俺得な感じでございます。重厚な稿を、どうぞお楽しみください!


人気ブログランキングへ『超過準備が生じるのは、金利がゼロになっていて、準備預金に預けっぱなしになっていても、民間銀行が金利収入を得る機会を逸しないような場合である。』
こうした表現も、齊藤に限らず多くの人々が用いているが、誤解や誤謬を含むものである。 まず、齊藤の記述する通り、超過準備とは、準備預金のうち、法定準備を超えた部分に過ぎない。 法定準備とは、市中の総預金量に法定準備率(0.1%)を掛けて求められる数字である。しかし、そもそも法定準備という額自体に重きを置き過ぎない方が良い。 というのは、不況以前から、貨幣乗数はおおよそ10倍程度で推移していた。つまり、ある預金量に対し、必要とさ...

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