インフレターゲット政策擁護派VS否定派の不毛な諍い

4月27日の金融政策決定会合で、日銀は、好調な生産や輸出を理由として、景気判断を従来の「景気は緩やかな回復基調を続けている」から、「景気は緩やかな拡大に転じつつある」に引き上げた。「拡大」という表現を使うのは9年ぶりだそうで、日銀と、それを支える政府首脳部の強気な姿勢が覗えるが、ほとんどの家計や企業は、性急すぎる景気判断の引上げに対して冷ややかな視線を送っている。マスコミや識者レベルでも、リフレ派のように熱心な日銀擁護派以外は、黒田総裁や日銀首脳部の能天気ぶりに呆れて、まともに相手にする気もないというのが本音だろう。だが、彼らの日銀批判や金融緩和政策批判は、いつも的外れで本質からズレたものばかりだ。『漂流する日銀物価目標、誰も「もう十分」と言えない事情』(ダイヤモンドオンライン特任編集委員西井泰之4/28)http://diamond.jp/articles/-/126283上記コラムを執...

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