デフレが食文化を消す

 JR松山駅で松山名物の「醤油めし」などの駅弁を販売していた老舗弁当製造業者の「鈴木弁当店」が今月廃業した。駅内に出店したコンビニなどとの競合が主因だと報道されているが、真の主因はデフレ長期化と四国の交通インフラ整備の遅れではないだろうか。

  もし、日本国民の実質賃金が順調に上がり続けていて、なおかつ四国新幹線など四国に十分なインフラが完備されていれば、松山に多くの観光客などが訪れ、コンビニ弁当より高くても「醤油めし」などの珍しい駅弁を買ってくれて営業を続けられたのではないだろうか。

  四国新幹線の計画を未定のまま放置し、デフレ脱却を公約にしながら、十分な財政出動をせず消費税増税で逆に内需を冷え込ませた安倍政権の公約違反の罪は重い。  地方の食文化を守るためにも、消費税廃止や大規模財政出動による国民の所得...

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