⑧労働組合は経済学者たちを論破しろ

労働組合は経済学者たちを論破しろ

労働基準法の冒頭は、次のように述べています。
『第一章総則(労働条件の原則)第一条労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。2この法律で定める労働の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。』これは憲法第二十五条第一項の「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」という規定と同様の宣言的規定です。労使の契約は自由に結ぶことができるものですが、もともと弱い立場にある労働者は、自由なままでは不利な労使契約を結ばされかねず、それでは労働者は健康で文化的な最低限度の生活を送ることが出来ません。そこで、立場の弱い労働者を保護するため、日本国憲法第二十七条第二項には「賃金、就業...

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