⑫現代日本は四階級構造

現代日本は四階級構造

日本の社会は、経済面または搾取の構造から見ると、「投資家・債権者」、「官僚・公務員」、「企業経営者・個人商店」、「労働者」というように4つの階級に分かれていると考えるのが妥当であろうと思います。ここで「官僚・公務員」を「労働者」に含まなかったのは、現代日本において、「官僚・公務員」は民間の労働者とはかなり異なる意識、待遇、社会的地位を獲得しているので、同列に並べることに違和感があるからです。むしろ、現在の「官僚・公務員」の競争を容認する意識は「投資家・債権者」に近いように思えます。このグループ分けの中で、それぞれのグループが現代の社会体制や経済体制の中で、どのような待遇や所得を得ているか、その待遇や所得に格差はないかということが、私の問題意識です。それぞれのグループは非常に異なった所得の稼ぎ方をしています。それらの所得の稼ぎ方が日本の伝統に沿って容認されるもの...

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