①地方創生というオタメゴカシ

①地方創生というオタメゴカシ

安倍政権の地方創生は、政府が金を使わずに、いかにも地方に関心を払っているかを装うことに精力が注がれているようです。安倍政権は、自治体が地域再生計画を策定し、それを政府が認定し、日本政策投資銀行から低利の融資を受けられるようにすること、および、官公受注において地方のベンチャー企業を優遇すること、地域特産品の販路開拓などに対して政府支援を強化することなどを掲げていますが、これらのものが、普遍的な地方の活性化にほとんど役に立たないことは明らかです。一方で、地方の住民に対しては、これでもかと痛めつけています。地方税の固定資産税は都市部に比べて所得に対する課税割合が大きくなっています。建物固定資産税の課税標準は、どんなに古い建物でも今建てるといくらかかるかの再建築価格が採用されており、若干の経年減価は反映される建前になっていますが、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物...

ご支援くださる方はクリック→