賢い支出よりも、全員に行き渡るバラマキを

『ワイズ・スペンディング【wisespending】』
“「賢い支出」という意味の英語。経済学者のケインズの言葉。不況対策として財政支出を行う際は、将来的に利益・利便性を生み出すことが見込まれる事業・分野に対して選択的に行うことが望ましい、という意味で用いられる。”(デジタル大辞泉)このワイズ・スペンディングなる言葉は、2009年頃、時の麻生政権が、約15兆円の大規模経済対策を決定する際の理論武装のために登場した概念だそうで、昨今の経済財政諮問会議のペーパーにやたらと登場する。“「経済・財政再生計画」に掲げる歳出改革等を着実に実行し、国・地方を通じたワイズ・スペンディングを徹底する。(平成28年会議資料骨太方針に向けて~600兆円経済の実現~)”
“リターンの大きい政策に重点化するといったワイズ・スペンディングに徹し、経済再生と財政再生を目指す明快な展望を描いていくことが重...

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