パナマ文書騒動に見る事実誤認と誇張

パナマの法律事務所の文書が流出して、多国籍企業や政治家が、「タックスヘイブン」(租税回避地)を利用することによって、合法的に税金逃れを行っていたことが明るみなりました。各界の論客やマスコミが頻繁に取り上げています。

例えば、ベストセラー『英語化は愚民化日本の国力が地に落ちる』の著者で九州大学准教授の施光恒氏。『三橋貴明の「新」日本経済新聞』4月15日の寄稿文において、パナマ文書騒動に関して「グローバル化のもたらす堕落」と題した論を展開されています。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/04/15/se-75/


最初に断っておきますが、筆者には施氏を貶めようという意図はありません。むしろ施氏のオピニオンには常日頃から耳を傾けています。筆者は租税回避に関しては、道義的に批判されるべきものだと考えていますし、企業の公平な競争環境の確保と...

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