「質」と「量」は共存するのか

今日はこんなコラムです。 少子化対策に欠ける視点-“チルドレン・ファースト”の「子ども政策」を! 著者の問題提起は これまでの少子化対策は、子どもの数を増やす施策に重点が置かれ、子どもの「生活の質」の向上という“チルドレン・ファースト”の視点が希薄だったのではないか という点に集約されます。 著者が言っていることは、もっともらしいのですが、実はすごく難しいことです。 多くの場合、「質」と「量」の間にはトレードオフ関係があります。トレードオフとは、片方を良くするともう一方が悪くなる、ということです。 少子化の原因は、著者が挙げるように、直接的には「婚姻率の低下や夫婦一組あたりの出生数の減少」です。しかし根本的な原因は、教育にコストがかかることです。 先進国と発展途上国の間の出生率の違いは、基本的には子供の死亡率と...

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