経済財政諮問会議に巣食うクズ

近頃、江戸時代や幕府の行政システムの評価を見直す動きがあり、TVや雑誌で盛んに特集が組まれている。これまでの「明治維新=改革・開国=文明開化・近代化⇒暗黒時代の江戸幕府の終焉」という誤った知識が見直されるのは大いに結構なこと(ついでに、坂本龍馬や西郷隆盛、勝海舟ほか、功績のスケール感が小さすぎる“上げ底偉人”の評価も見直すべき)だが、いまだに、国と地方自治体との関係を、江戸時代の幕藩体制と同じように捉え誤解している識者が多いことに唖然とさせられる。江戸時代の幕府と諸藩との関係性は、実際には、幕府が日本全土の統治権を有し、諸大名を各地に封じて統治させるという中央集権的体制であったが、連邦制に準えて説明されるケースも多い。こうした見方が影響しているのか、いまだに国と地方自治体とを、相互に独立した存在であるかのように誤解する識者もいる。我が国を自治体の集合体や連邦国家であるかのように騙る輩は、国...

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