財政規律より国民の命を守れ

 外貨や共通通貨建てで国債を発行(借金)していて、尚且つインフレ率が過剰になっている国ならば一定の政府支出抑制が必要ですが、自国の中央銀行の国債買い取りで政府債務を減らすことが可能な自国通貨建てで国債を発行(借金)していて、インフレ率も低い国はインフレ率の許容範囲内においては財政規律を気にせず、支出を拡大することが可能です。  したがって、後者である我が国日本は本来、財政規律より国民の命や暮らしを優先した財政金融政策を行うべきなのですが、何故か世論の大勢が政府支出削減を支持し、その結果政府の緊縮財政でデフレ不況が長期化深刻化するのみならず、国民の命を守るための支出さえまともに行われない状況になってしまっています。

 近年の高齢化の進行で救急車の出動件数が増加傾向にあり、特に過疎地で問題が深刻になっています。中央政府に財政問題の無い我が国の場合本...

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