②信用創造には担保が必要

②信用創造には担保が必要

金融機関が預金を預かっていると言えば信用し、ノンバンクが預金を預かっていると言っても信用しないという、この信用の差が、金融機関とノンバンクの差です。そして、この差は、誰から与えられたかというと、銀行法に基づく許可および預金の保護、すなわち、政府から与えられた許可および預金の保護に基づくものなのです。このように金融機関の預金が保護されるのは、国民の代表部である政府が、金融機関に国民経済に対する貨幣運営の一翼を担わせたからです。金融機関は信用創造機能によって、国民経済の役に立つことを義務付けられているのです。しかし、信用創造の現場は、理屈通りの平和的なものではありません。融資は、金融機関の動機として、金融機関の利益のために行われます。金融機関は利益の出ないものには手を出しません。貸し剥がし、貸し渋り、差し押さえが横行する、まさに血塗られた現場です。金融機関の融資...

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