①中小企業は間接金融から見捨てられた

①中小企業は間接金融から見捨てられた

金融検査マニュアルによると、かつて間接金融において頻繁に行われていた融資が不良債権と見なされるようになっています。例えば、貸出条件緩和債権といって、返済年数が延長されるような条件変更や借り替え融資を行うと、たちまち要管理債権となり、貸倒引当金が発生し、金融機関が自己資本比率が下がってしまうようになっているのです。これは、考えるとオカシナことで、条件変更や借替融資を行うということは、返済計画がデフレ環境に合わなくなったので、それを環境に合うように返済計画を変えようとするものですが、そうすると、企業の生存確率は高まるのですから、その時点で貸倒引当金を発生させる必要は無くなるはずなのです。しかし、金融検査マニュアルの検査基準から、このような計算が行われ、金融機関がどのようにその企業の将来を信じようとも、金融機関としては、返済計画の変更(リスケジュール...

ご支援くださる方はクリック→